最近の水野の陰キャっぷりをご覧下さい。
基本的に、自炊。
鮭のアラを安く手にいれて
南蛮漬けを作ったり
脂が乗った部分は
みりん煮にしてみたり
(白米ホイホイ)
春キャベツと海老を中華風に煮てみたり
(写真下手すぎて海老に見えないじゃん)
舞茸やゴボウやこんにゃくを煮てみたり
(ちょっと味薄かったな)
どこに出掛けるでもなく
陰キャらしい暮らしを営んでおりました。
そして
片道1時間弱の電車の相棒はこちら
潤一郎~
めちゃくちゃ久しぶりじゃん~
概要みて面白そうだったから読んでみたけど
良い意味で、キモい。
序盤は主人公の譲治がキモ過ぎたけど
途中から妻のナオミのキモさが
怒涛の勢いで追い上げて、追い抜いていく。
でもね、主人公の譲治は
ナオミがどんなにクズでも、ナオミが好き。
水野が譲治の友達だったら
「本当、ナオミだけはやめとけって…」
「悪いこと言わないからさ…」
「ナオミの事はもう忘れなよ」
「取り敢えずマッチングアプリでもやりなよ…」
って言う
でも
惚れた腫れたの云々ばっかりは
他人には理解し難い
本人にも説明ができない領域の話なんだろな~
私がかつて恋した男性も
他の誰かから見たら「クズ男」かもしれないし
これまで水野に思いを寄せてくれた男性も
周りの誰かから
「水野だけはマジやめとけって…」
って言われてたかもしれないから
人間誰しも誰かにとっての
【ナオミ】かもしれないな、と思うなどした
麗かな初夏の昼下がりの話でした